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オオイトカケガイ62円の逆リング元号入り和欧文機械印
2017/2/22
今回の消印はエラー印です。ヒューマンエラーによるもので、キロボックスなどを見ていますと本当に稀に見つかるアイテムです。いわゆる、逆リングと呼ばれるものですが、機械印の日付リング部を逆植してしまった消印 ...
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国宝1次6集「姫路城」の発行翌月和欧文機械印
2017/2/20
国宝1次シリーズが発行されたのが、1967年から1969年にかけてになります。ちょうど、その時期は和欧文機械印が開始された時期と重なります。従って、局によっては開始日に近い消印が存在します。特に196 ...
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相撲絵シリーズ第5集ペアの欧文ローラー印
2017/2/18
20円時代から50円時代にかけて、人気のあり記念切手シリーズのひとつが「相撲絵シリーズ」です。他に、SLシリーズや自然保護、船シリーズなどの使用済みも人気が高いアイテムです。個人的な感想ですが封書額面 ...
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田沢型切手3銭ペアのD欄分室名入り櫛型印
2017/2/16
今回の切手は私のまったくの専門外のものです。田沢型切手ですが、紙やすかしなども全く知識がありません。ただ分室局印ということで入手した切手です。中野局杉並分室でD欄分室名入りの櫛型印、昭和7年3月28日 ...
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昭和63年の九州地方標語入り元号入り和欧文機械印
2017/2/14
機械印に標語が入るようになったのが昭和43年です、当初は和文機械印のみでその後和欧文機械印も入るようになりました。周知されたと言う意味で昭和55年より逐次取り外されましたが、昭和54年から始まった元号 ...
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オオイトカケガイ62円シールの年日付誤植欧文印
2017/2/12
今回の消印はエラー印になりますが、年号部と日付の誤植印になります。通常欧文印では左から日⇒月⇒西暦の順なのですが、誤植印では西暦⇒月⇒日になっています。満月印の注文消しで、香川県オリーブの島郵便局です ...
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平成メジロ50円の護衛艦「きりさめ」船内局欧文印
2017/2/10
「きりさめ」は海上自衛隊の護衛艦で、むらさめ型護衛艦の4番艦です。2005年11月15日、テロ対策特別措置法に基づき、補給艦「ときわ」と共にインド洋に派遣され、2006年3月まで任務に従事し、4月22 ...
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五重塔航空25円の県名カタカナローラー印
2017/2/8
五重塔航空切手の円位は5種類、15円以外は第2次~3次動植物国宝とほぼ同じ時期に発行されました。建前では国内航空用ですが昭和28年以降に順次速達に統合され、現実はその用途に使用されることはなく普通切手 ...
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平成切手コチドリ110円のゾロ目エラー年賀印
2017/2/6
1986年(昭和61年)4月1日から、櫛型印は丸型印へ全国306局の特定局にて移行されました。しかし、同じサイズの更埴部材だったために、様々なエラーの組み合わさった消印が平成6年頃まで発生していました ...
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オシドリ5円の定期開設局櫛型印(上高地局)
2017/2/4
定期開設局とは、毎年一定の期間を限って開かれる特定局または簡易局をさし、季節局ともよばれます。現在でも下記の通りの定期開設局が存在します。1906年(明治39)7月に初めて富士山局が開設されました。今 ...
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新マリモ55円の小野田局試行ローラー印
2017/2/2
今回も引き続き試行ローラー印ですが、難易度の非常に高い局は複数あります。陸前中田局、春日井局、滑川局、かつらぎ局、小野田局、安芸祇園局、丸亀局、コザ局です。キロボックスや百枚束でも収集するのはかなり難 ...
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新能面70円の松本局試行ローラー印
2017/1/31
試行ローラー印は昭和50年4月1日から昭和53年12月31日まで、1期2期の消印を全国28局で試用されたもので、従来の直彫式から年号部を更埴式にして数年間使用できる消印です。この消印は局と切手により難 ...
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魚介シリーズ「ウナギ」の発行月櫛型印
2017/1/29
最近ではありますが、記念切手の使用済みを収集する際は極力発行月内の消印を選ぶようにしています。特に、昭和30年代から40年代の記念切手未使用時代は発行月印は稀少だと思えるからです。収集家による初日印な ...
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天燈鬼400円の分室局和文ローラー印
2017/1/27
天燈鬼400円は1974年(昭和49年)9月27日に発行されました、発行目的は特殊料金や小包用などです。同年10月1日に重量別小包料金改正に伴う切手になります。前後に300円と500円切手も発行されて ...
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ヒオウギガイ41円のトビ色選挙機械印
2017/1/25
選挙機械印は選挙部が多く局名まで判読できる消印は少ないようです。選挙印は候補者負担の選挙ハガキで切手を貼って差し出されたものに限り、トビ色の選挙印が押印されます。しかし、平成6年12月25日に告示され ...
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2017/1/23
昭和から平成にかけて、櫛型印から丸型印への移行時期に様々なエラー印が登場しています。ちょうど試行印も併用されており、同じ更埴部品を使用していたことも理由のようです。エラー印の全体像が未だにわかっており ...
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2000年ふみの日小型シートの21世紀絵入り年賀印
2017/1/21
2001年に21世紀年賀印として47都道府県の図案別での絵入り年賀印が使用されました。全国1261局で書状押印機用の記念年賀活字2個とインキ浸透式の手押し用2個が配備されました。平成12年12月15日 ...
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銀鶴100円の横浜集中局複合型試行印
2017/1/19
試行印は1982年(昭和57年)5月31日から2年間の試行期間の予定で、全国71局で使われた消印です。櫛型印と平行して使用されていたために、複合印と呼ばれる横バー入りの試行印が存在します。確認されてい ...
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新ヤマドリ80円の三日月欧文印
2017/1/17
新ヤマドリ80円は1971年(昭和46年)12月1日に旧ヤマドリを色検知式用に改めて発行された切手のひとつになります。発行目的は簡易書留や外信書状用の特殊料金用です。1976年に郵便料金値上げに伴い使 ...
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慶弔切手ハートの平成11年エラー元号入和欧文機械印
2017/1/15
元号入り和欧文機械印は1979年(昭和54年)から1990年(平成2年)まで使用されましたが、ほとんどの局で平成2年で使用は終わっています。今回の消印はその中でも有名な局で平成11年に元号入り和欧文機 ...
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梵鐘60円の神奈川長井局試行印
2017/1/13
試行印は1982年(昭和57年)5月31日から基本試行期間2年の予定で、全国71局の様々な規模の郵便局で導入された消印で平成6年頃まで一部の局で使用されました。試行印の配備された局では平行して櫛型印も ...
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オシドリ5円の1961年「TOKYO局」欧文機械印
2017/1/11
今回の消印は欧文機械印です。個人的にはあまり詳しくないのですが、欧文機械印は1952年4月に法的に規定され1955年頃から使われ始めたようです。主にTOKYO、OSAKA、KYOBASHI、TOKYO ...
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ソメイヨシノ10円の県名カタカナローラー印
2017/1/9
ソメイヨシノ10円の発行は1961年(昭和36年)4月1日、書状用額面料金として発行されました。以後ニホンジカ発行まで約10年間使用されています。この切手の発行期間には様々な消印が使用されており、使用 ...
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1991年世界陸上記念の局名2行欧文ローラー印
2017/1/7
北海道の特定局と分室局では昭和63年頃から直線式の局名2行欧文ローラー印を使用していました。これは正規の局名を表示することにより誕生したものです。今回の消印は、札幌中央局簡保事務センター内分室印になり ...
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平成切手メジロ50円の錆桔梗色選挙機械印
2017/1/5
新和欧文機械印式(UW型)の選挙機械印は、1990年(平成2年)から配備され平成4年までの全局へ配備されました。この時期以後に告示された選挙印はこの形式で、錆桔梗色が使用されており基本的には切手には抹 ...
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平成切手トキの平成29年新波+唐草年賀機械印
2017/1/3
唐草和文機械印から新和文機械印へ変更になったのは1990年(平成2年)10月1日で、全国182局へ配備され平成4年にはほぼ配備が完了されています。年賀機械印は1年に1回しか使用されないために、平成10 ...
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旧はにわの馬65円の唐草和文機械印
2017/1/1
新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。 旧はにわの馬65円は1966年(昭和41年)7月1日に速達及び簡易書留書状の基本料金額面として発行されました。発行当初から速達に豊 ...
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新ホトトギス3円の分室局丸ニタイプエラー櫛型印
2016/12/30
1986年(昭和61年)4月1日から、櫛型印は丸型印へ全国306局の特定局にて移行されました。この時期は、昭和57年5月31日から全国71局で使用された「試行印」や、櫛型印、丸型印、試行印の3種類が平 ...
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はにわの兵士200円赤の分室局和文ローラー印
2016/12/29
今回の消印は名古屋中央局の分室印になります。はにわの兵士200円赤への分室局和文ローラー印、名古屋中央局郵政局内分室印ですが、名古屋中央局には今まで多くの分室が存在し、名称を変更したり改廃されたりして ...
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ニホンジカ10円コイル切手の為替櫛型印
2016/12/28
日付櫛型印のC欄に郵便局の番号が入った消印は為替印です。基本的には為替発行の際に押印される消印ですが、オークションなどでは切手上に押印されたものが出品されています。個人的には為替印を押印依頼した経験が ...
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1959年「皇太子ご成婚」10円切手の発行月櫛型印
2016/12/26
平成天皇がご成婚されたのが1959年(昭和34年)、ご成婚を記念して4種の記念切手が発行されましたが当時としては発行枚数が多かったためか、使用済みは比較的多く見かけます。今回の消印は10円切手の発行月 ...
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慶弔切手花輪60円の昭和最終日櫛型印
2016/12/24
昭和64年1月7日の早朝に昭和天皇が崩御され、翌日から平成へ元号が改められました。これにより、郵便局でも和文印、和文ローラー印、機械印などの年号表示が平成1年に切り替わりました。1月8日が日曜日だった ...
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記念切手の「博多北局」インクジェット和欧文機械印
2016/12/22
インクジェット和欧文機械印は2007年1月に導入されました。導入は東京中央、銀座、日本橋、渋谷局です。その後に波消部が短くなった機械印が、渋谷9月19日、日本橋9月25日、銀座9月26日、丸の内10月 ...
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新前島密1円ペアの平成2年標語Ⅱ期元号入り和欧文機械印
2016/12/20
元号入り和欧文機械印から現在の新和欧文機械印への移行は、1990年(平成2年)10月1日から全国218局で配備されました。今回の消印は変更前日の9月30日の平成2年元号入り和欧文機械印ですが、何と標語 ...
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1961年/郵便90年記念の県名カタカナローラー印
2016/12/18
昭和20年代から44年にかけて、近畿郵政と東北郵政局管内の局のみで使用されたのが「県名カタカナローラー印」です。オークションでも非常に人気の高い消印ですが、記念切手になりますとさらに稀少になります。今 ...
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1968年貯蓄増強宣言の東淀川局日立式機械印
2016/12/16
今回の消印は記念切手への日立式和文機械印です。昭和42年から43年にかけて6つの郵便局で試用された消印ですが、稀少な消印ゆえに非常に人気が高いアイテムです。特に記念切手への日立式機械印は特に稀少になり ...
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リンボウガイ60円の昭和63年標語入り和文機械印
2016/12/14
郵便番号導入の際に認知度向上を目的に、1968年(昭和43年)から機械印の下に標語が付けられました。ですが認知度が高まるにつれて、下記のように廃止されています。ですが、他の消印変更と同様に告示は徹底さ ...
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新前島密1円田型の隅田川輸送センター駐在印
2016/12/12
鉄道郵便は昭和59年2月に国鉄の抜本的な合理化計画が発表され、3段階に分けて昭和61年9月で廃止されました。第1段階として昭和59年1月末で取り扱い便が廃止(取り扱い便は郵便車の車内で消印・区分作業が ...
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五重塔航空25円(円位)のD欄分室名入り櫛型印
2016/12/10
五重塔航空円位シリーズは動植物国宝2次~3次とほぼ同じ時期に発行されました。20円~40円は1952年~1953年に発行され、建前では国内航空用でしたが実際は動植物国宝と同じ用途に使用されています。2 ...
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オオイトカケガイ62円のモリコーG3機械印
2016/12/8
G3機械印は、南足柄局で使用された押印機の名称になります。配備されたのは和文機械印の活字で、この印影を「G3機械印」と呼ぶようです。日付の字体が丸みを帯びており、平成元号の年号の「1」の上の部分が曲が ...
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額面印字コイル50円の平成11年直線式和文ローラー印
2016/12/6
額面印字コイルが発行されたのが1997年(平成9年)4月10日、50円から130円まで同じ台紙で自動販売機で購入時に金額が印字される方式になっています。今回の消印は、1990年(平成2年)10月1日か ...
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マツ20円の「帯広局」試行ローラー印
2016/12/4
試行ローラー印は昭和50年4月1日から昭和53年12月31日まで、1期2期の消印を全国28局で試用されたものです。従来の直彫式から年号部を更埴式にして数年間使用できるようにしたものです。試用局は局によ ...
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恵喜童子像300円の平成直彫ローラー印
2016/12/2
恵喜童子像300円は1984年(昭和59年)4月3日に発行されました、発行時には300円という適正額面は少なく特殊料金郵便の混貼り用として多用されています。興福寺仏頭よりも消印が読みやすいために収集家 ...
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1995年グリーティング切手のペナン局パクボー印
2016/11/30
今回の消印は1995年6月発行の最初のシール式グリーティング切手への、マレーシアペナン局のパクボー印です。オークションで入手したものですが、下記の➂の場合に該当するのでしょうか。個人的にはいまひとつこ ...
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五重塔航空円位30円の県名カタカナローラー印
2016/11/28
五重塔航空円位切手は第2次から第3次動植物国宝切手と同時期に発行されましたが、国内国便用にはほとんど使用されず普通切手と同様に使用されています。30円切手は銭位からの切り替えですが多少時間がかかったよ ...
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観音菩薩像10円切手帳ペーンの昭和39年櫛型印
2016/11/27
観音菩薩像10円の切手帳ペーンは2種類発行されています、オシドリ4枚と観音菩薩像8枚、観音菩薩像10枚タブ付です。1954年(昭和29年)から1964年(昭和39年)までの販売期間と日専では記載されて ...
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コブハクチョウ5円の平成直彫和文ローラー印
2016/11/26
和文ローラー印は昭和56年以降は下記の数例を除いては、年号部が交換できる更埴式に切り替えられました。しかし平成元年に東北・中国・四国郵政局管内の中央局と普通局、分室で年号部が彫刻された和文ローラー印が ...
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尾長鶏5円ペアの1953年三日月欧文印
2016/11/25
尾長鶏5円淡色の発行が1952年2月でハガキ額面用になります。前年12月発行の濃色は価値が高いのですが今回の消印は淡色、1953年のペアの東京中央局の三日月欧文印です。その当時の10円の外信印は船便の ...
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花シリーズ「りんどう」の発行初日櫛型印
2016/11/24
花シリーズは1961年(昭和36年)に毎月12種が発行された記念切手になります。発行枚数は800万枚から1000万枚と当時の発行枚数同様ですが、昭和30年代半ばの消印となりますとキレイなものが少なくな ...
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魚介シリーズ「まさば」の発行月櫛型印
2016/11/23
魚介シリーズ切手は1966年(昭和41年)~1967年(昭和42年)まで12種が発行されました、2400万枚から2800万枚の発行枚数で使用済みも人気のあるシリーズ切手になります。このシリーズには県名 ...