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五重塔航空(円位)25円の局名タテ書ローラー印「児島局」
2018/1/19
五重塔航空(円位)25円の局名タテ書和文ローラー印の5回目のご紹介になります。最近のヤフオクなどのオークションを見ますと、県名カタカナローラー印と比較して局名タテ書ローラー印の評価が低いようで少し残念 ...
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五重塔航空(円位)25円の局名タテ書ローラー印「大竹局」
2018/1/16
五重塔航空(円位)25円の局名タテ書和文ローラー印の4回目のご紹介になります。ご紹介できるのはこの切手が大量に使用されていたという証でもあります。航空切手の局名タテ書和文ローラー印はヤフオクなどでも、 ...
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五重塔航空(円位)25円の局名タテ書ローラー印「浜田局」
2018/1/13
2回続けまして五重塔航空(円位)25円の局名タテ書和文ローラー印をご紹介しましたが、しばらく私の航空切手コレクションの中でのタテ書和文ローラー印をご紹介いたします。前回は昭和33年の「尾道局」印でした ...
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五重塔航空(円位)25円の局名タテ書ローラー印「尾道局」
2018/1/10
前回のブログに引き続きまして、五重塔航空(円位)25円の局名タテ書和文ローラー印の紹介です。局名タテ書和文ローラー印は、昭和33年、35年、36年の3年間に中国郵政管内の局で使用された「いわゆるエラー ...
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五重塔航空(円位)25円の局名タテ書ローラー印「広島局」
2018/1/7
五重塔航空(円位)切手の中でも、25円と30円は大量に使用されたために消印収集が比較的容易な切手になります。25円切手は速達以外に様々な特殊料金に使用されたために、消印の種類も豊富ですが局名と日付が判 ...
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五重塔航空(銭位)15円の県名カタカナローラー印
2018/1/4
五重塔航空(銭位)切手でも15円は消印収集の困難な切手になります。発行当時に産業図案15円が大量に残っていたために、発行枚数は300万枚と少なく判読できる消印も難しく櫛型印や和文ローラー印がやっとで、 ...
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五重塔航空30円(円位)加貼りの夢殿5円速達ハガキ
2018/1/1
新年明けまして、おめでとうごさいます。本年もよろしくお願いいたします。 前回ブログで五重塔航空25円の速達加貼りを紹介しましたが、今回もその後の昭和36年(1961年)6月1日から昭和41年(1966 ...
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五重塔航空25円(円位)加貼りの議事堂5円速達ハガキ
2017/12/29
五重塔航空の多くは動植物国宝切手同様に国内郵便用として使用されていたと今まで記載してきましたが、今回はそのエンタイヤになります。昭和26年(1951年)11月1日から昭和36年(1961年)5月31日 ...
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五重塔航空20円(銭位)の国内航空第1便FFC
2017/12/26
国内航空郵便の期間は1944年4月1日から1946年7月25日、1951年10月24日から1953年7月5日までの取り扱いでした。その後は速達郵便に統合されています。五重塔航空はこの国内航空便用として ...
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大仏航空70円田型の分室局和文ローラー印
2017/12/23
大仏航空70円の発行目的は、アメリカを含む第3地帯宛の航空書状用になります。約5年半の期間でアメリカ宛ですので使用例は非常に多く存在します。従って欧文印は簡単に収集が可能です。国内では発行から約8年間 ...
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五重塔航空30円(銭位)の県名カタカナローラー印
2017/12/20
五重塔航空30円(銭位)の発行枚数は2000万枚と銭位シリーズでもっとも多く発行された切手です。従って、消印収集も比較的容易なのですがほとんどは櫛型印や和文ローラー印などの国内郵便で、尚かつ状態の良い ...
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五重塔25円(銭位)の県名カタカナローラー印
2017/12/17
五重塔航空25円(銭位)は国内航空用として実逓使用例がわずかに存在しますが、多くはハガキへの速達加貼として使用されました。五重塔航空銭位シリーズでも比較的消印が収集しやすい切手だと言われていますが、残 ...
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立山航空125円(銭位)の局名タテ書ローラー印
2017/12/14
立山航空(銭位)125円は第4地帯(中央アメリカ・ヨーロッパ・近東など)宛の航空書状・ハガキ用で、80円についで消印が多く存在する切手です。しかし、わずか4ヶ月後に円位が発行されたために消印収集には苦 ...
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立山航空(銭位)80円のYOKOHAMA局三日月欧文印
2017/12/11
立山航空が銭位から円位へ切り替わったのが1952年7月1日ですが、80円は切り替えも早かったようです。発行目的は第2地帯(アメリカ・カナダ・ハワイ・オーストラリア)の航空書状ですので、使用量は非常に多 ...
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立山航空(円位)55円の県名カタカナローラー印「ミヤギ」
2017/12/8
立山航空(円位)55円の県名カタカナローラー印の3回目の紹介です。前回と前々回は近畿郵政管内の局でしたが。今回は東北郵政管内で「ミヤギ仙台東二番丁局」印、残念ながら年号が見えませんがおそらく同様に小包 ...
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立山航空(円位)55円の県名カタカナローラー印「ヒョウゴ」
2017/12/5
前回に引き続いての立山航空(円位)55円の県名カタカナローラー印になります。昭和30年のヒョウゴ米田(よねだ)局印ですので、小包用に使用されたものと推測されます。県名カタカナローラー印では、「オオサカ ...
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立山航空(円位)55円の県名カタカナローラー印「ナラ」
2017/12/2
今回の消印は県名カタカナローラー印です。昭和32年のナラ六田(むだ)局の和文ローラー印ですが、国内使用として小包に使用されたものと推測されます。昭和328年7月5日~昭和36年5月31日までは、第1地 ...
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立山航空(円位)55円の昭和37年札幌局櫛型印
2017/11/29
本来は第2地帯宛(南太平洋の一部・アラスカ・タイ・フィリピン等)の航空書状・ハガキ単貼用に発行された切手ですが、本来の目的としての使用例は非常に少ないものです。従って、国内用としての2倍重量書留書状や ...
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立山航空(円位)55円の欧文ローラー印
2017/11/26
今回の立山航空(円位)50円の欧文ローラー印の日付は1955年4月、局名はTAKANAWAなのかKANAGAWAなのか判読は出来ませんが、1953年7月1日~1959年3月31日までは第2地帯(グアム ...
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立山航空(円位)55円の青色和文ローラー印
2017/11/23
立山航空(円位)55円は本来は第2地帯(南太平洋の一部・アラスカ・タイ・フィリピンなど)宛の航空書状やハガキ単貼り用が発行目的ですが、その実例はほとんどなく外信は混貼りで主に国内の書留書状や小包などに ...
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五重塔航空(円位)30円のD欄県名入り櫛型印
2017/11/20
五重塔航空(円位)30円は主に国内郵便、特に速達用に多用されています。昭和36年6月1日から速達加貼り料金が25円から30円になって、使用頻度は増加し昭和38年の円覚寺舎利殿30円発行まで使用されてい ...
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五重塔航空(円位)20円の県名カタカナローラー印
2017/11/17
五重塔航空円位20円は銭位と昭和透かしなし植林を引き継いだ額面でしたが、発行の1年4ヵ月後に中尊寺金色堂20円が発行されたために切手の販売期間も使用期間も短い切手になります。国内航空用の切手ではありま ...
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立山航空(円位)125円の三日月欧文印
2017/11/14
立山航空円位125円は第4地帯宛(ヨーロッパなど)の航空書状用額面のため、80円に次いで使用済みは多く存在しています。銭位からに以降もスムーズであり初期使用も多く見かけます。今回の消印は1953年4月 ...
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大仏航空70円の県名カタカナローラー印
2017/11/8
大仏航空80円の発行目的はアフリカなどの第5地帯宛の航空印刷物ですが、本来の使用例は極めて少なくほとんどは第1地帯の2倍重量航空書状(1959年4月1日~1961年9月30日)や第2地帯宛の航空書状( ...
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五重塔航空30円(円位)の分室局櫛型印
2017/11/5
五重塔航空30円(円位)は発行当初は、ハガキの速達便(5円+25円)に合致したために私製ハガキ速達便に使用されました。その後、昭和36年6月に速達料金が30円になり速達加貼り用として使用され、昭和37 ...
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五重塔航空30円(銭位)の県名カタカナローラー印
2017/11/2
五重塔航空銭位は1951年10月25日に再開された国内航空便に使用するために発行されました。しかし1~2年で円位へ切り替わったために使用済みの収集が難しい切手でもあります。30円切手は一番消印収集が容 ...
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立山航空(円位)125円ペアのD欄県名入り櫛型印
2017/10/30
立山航空(円位)125円の発行目的はヨーロッパなどの第4地帯宛の航空書状です。銭位からの移行がスムーズだったために初期使用印は多く、欧文印は比較的簡単に収集出来るようです。しかし、当時の125円は高額 ...
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大仏航空80円ペアのD欄県名入り櫛型印
2017/10/27
大仏航空80円の発行目的はアフリカなどの第5地帯宛ですが、極めて少ない使用例のためにエンタイヤはほとんど見かけません。むしろ1961年10月以降に値上げされたアメリカ宛の第2地帯航空書状に使用されまし ...
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大仏航空70円の分室局櫛型印
2017/10/24
大仏航空70円は1959年3月31日までアメリカを含む第3地帯宛の航空書状用でした。アメリカ宛という大量便のため欧文印は豊富に存在します。また、国内便では1961年5月31日までは定形書状の書留速達額 ...
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五重塔航空(円位)20円の県名カタカナローラー印
2017/10/21
五重塔航空(円位)20円は銭位を引き継いだ切手でしたが、発行の1年4ヵ月後に動植物国宝の中尊寺金色堂20円が発行されたため、使用期間の非常に短い切手になり1955年には姿を消しています。銭位よりは消印 ...
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大仏航空115円の県名カタカナローラー印
2017/10/18
大仏航空115円切手はヨーロッパを含む第4地帯宛の航空書状用額面として発行されました。使用頻度の多い地域宛でもあり8年近く使用されたために欧文印などの使用例は多く存在しています。国内では重量便の書留な ...
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五重塔航空(円位)30円の県名カタカナローラー印
2017/10/15
このブログでも何回もご紹介した五重塔航空(円位)、本来は国内航空用として発行されましたが翌年に速達郵便に統合されたために使用目的が無くなり、動植物国宝切手と同じ目的で使用されました。従って国内の消印も ...
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立山航空(円位)160円の和文ローラー印
2017/10/12
立山航空(円位)160円の発行目的は、第5地帯(アフリカなど)への航空書状・ハガキ料金ですが、郵便使用量が少ないために適正使用は大変稀少です。また、アメリカ宛の航空書状の2倍重量に適合しそちらに多く使 ...
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五重塔航空(円位)40円の局名タテ書和文ローラー印
2017/10/9
五重塔航空(円位)40円は様々な外信便の料金に適合しており、特にアメリカ宛の航空ハガキや航空印刷物、アジア宛の航空書状などの使用例が多くあります。国内便では速達書状への単貼が多く1962年にはほぼ消化 ...
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五重塔航空(円位)25円の局名タテ書和文ローラー印
2017/10/6
前回に引き続きまして、五重塔航空円位の局名タテ書和文ローラー印になります。局名タテ書和文ローラー印は、中国郵政管内において昭和33年、35~36年に出現した消印になります。本来は左書きであるものが本庁 ...
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五重塔航空(円位)30円の局名タテ書ローラー印
2017/10/3
五重塔航空(円位)30円は1952年9月に国内航空用として発行されましたが、翌年1953年7月に国内航空が廃止され速達制度に統合されたために、多くは動植物国宝同様に国内郵便で使用されています。1963 ...
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立山航空(円位)55円の和文ローラー印
2017/9/30
立山航空(円位)の発行は1952年7月1日に6種が銭位から切り替えになりました。55円は銭位が使用量が少ない切手であったため円位への切り替わりガ遅く1952年印はほとんど使用されていないようです。55 ...
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立山航空80円のD欄分室名入り櫛型印
2017/9/27
立山航空(円位)は1952年7月1日に銭位から円位への切り替えの一環として、図案の数字のみを変更して6種類が発行されました。すべて外信航空料金に該当したものですが1年後の料金改正により、75円と80円 ...
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大仏航空115円のD欄県名入り櫛型印
2017/9/24
大仏航空は1953年8月15日に発行されました、前月7月1日に航空料金値下げにより新額面が必要になったためです。115円はヨーロッパを含む第4地帯宛の航空書状に多く使用されています。また、国内郵便用で ...
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五重塔航空40円(円位)の県名カタカナローラー印
2017/9/21
1953年10月29日に発行された40円は銭位からの切り替えに時間を要しました、従って1953年や1954年の消印は稀少です。国内航空便用として発行されましたが、様々な外信便料金にも対応しているために ...
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五重塔航空20円(銭位)の青色県名カタカナローラー印
2017/9/18
今回の五重塔航空20円(銭位)は1951年10月25日に再開された国内航空便用として発行されました。20円銭位の発行は1951年9月1日ですが、1952年8月11日に円位が発行されたために15円と20 ...
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五重塔航空30円(円位)の県名カタカナローラー印続き
2017/9/15
前回に引き続いての五重塔航空切手(円位)の県名カタカナローラー印になります。この切手の発行が1952年(昭和27年)9月1日、国内航空便の廃止が1953年(昭和28年)7月5日ですので本来の目的に使用 ...
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はにわの兵士200円赤の安芸祇園局試行ローラー印
2017/9/9
今回の試行ローラー印は最難関のひとつ、安芸祇園局印です。個人的には「かつらぎ局」や「滑川局」、「丸亀局」は持っておりますが、陸前中田局印は以前エンタイヤで持っておりました。滑川局印はキロボックスから出 ...
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新タンチョウヅル100円の芝局試行ローラー印
2017/9/6
今回の消印は試行ローラー印の中でおそらく一番多く見かける組み合わせだと思います。新タンチョウヅル100円は端数合わせで重量便や小包などの和文ローラー印対応に多用されており、しかも郵便物が多い芝局ですか ...
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弥勒菩薩像50円緑の高輪局試行ローラー印
2017/9/3
今回の試行ローラー印は、芝局や姫路局と並んで非常に多く見かける高輪局印になります。下記の趣味誌ではBランクですがAランク同様ではないでしょうか。台紙切手の弥勒菩薩像50円緑は当時の書状額面用ですので、 ...
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新タンチョウヅル100円の富山局試行ローラー印
2017/8/31
今回の試行ローラー印は富山局、昭和53年印になります。この局は難易度がCランクですが他のCランク局と比較して多く見かける局で、むしろBランクに近いのではないでしょうか。この100円や弥勒菩薩像50円緑 ...
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ニホンジカ10円の厚別局試行ローラー印
2017/8/28
今回の試行ローラー印は厚別局、昭和53年印になります。この局は別納も見かけませんし当時のキロボックスからもほとんど出てこない、稀少な局のひとつで実逓印での収集はかなり難しいと思われます。ニホンジカ10 ...
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吉祥天立像1000円の福山局試行ローラー印
2017/8/25
前回引き続いて高額額面切手の別納使用の試行ローラー印になります。吉祥天立像1000円は今回の福山局、平局、佐世保局などに多く見かけます。吉祥天立像1000円は発行当時からしばらくは該当する郵便料金はほ ...
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金剛力士像500円の佐世保局試行ローラー印
2017/8/22
今回ご紹介する消印は別納使用による試行ローラー印です。高額額面の切手はシート丸ごと別納に使用されますが、試行ローラー印にも別納印が多く存在しまた100面シートも時折見かけます。今回の金剛力士像や100 ...
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ナンテン6円の帯広局試行ローラー印
2017/8/19
前回に引き続いて珍しい額面切手の試行ローラー印です。低額料金切手の試行ローラー印の収集は結構難しいと思います、低額面切手は特殊料金(例えば第三種など)への加貼りの際に多用されます。昭和51年の郵便料金 ...