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新キク15円の赤黒色エラー和文ローラー印(旭川局)
2020/6/26
前回は機械印の逆植エラー印をご紹介しましたが、今回は消印のインクエラーです。本来は黒色インクを付けなければいけないのが、赤インクを付けて押印してしまったものです。赤インクは1~2回なので黒色と赤色が混 ...
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新キク15円の日付リング部逆植エラー唐草和文機械印
2020/6/24
郵便消印には様々なエラー印があります。エラー印はどれもヒューマンエラーによるものがほとんどですが、手押し印や機械印なども日付などのセッティングミスによるエラーです。今回のエラー印は唐草和文機械印の日付 ...
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新キク15円6枚ブロックの外国着印(ヨーテボリ)
2020/6/19
今回の消印は外国着印で、新キク15円6枚貼りへのGOTEBORT(スウェーデンのヨーテボリ)の1980年10月21日の着印です。1980年当時の外信船便書状料金が90円ですので船便ではないかと推測され ...
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新キク15円ミニパック3連の発行初日櫛型印
2020/6/17
新キク15円ミニパックは、窓口販売用切手帳(新キク15円6枚+オシドリ5円2枚)と同日昭和43年12月16日から窓口販売が開始されました。切手帳は自動販売機で購入するものですが「利用者の買い置きの習慣 ...
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新キク15円の昭和44年「浦和局」日立式和文機械印
2020/6/12
前回と前々回のブログで色検知式の自動取り揃え押印機用の切手消印をご紹介しましたが、昭和30年から40年にかけて郵便物の取扱量が膨大に増加し郵便物の選別・取り揃え・押印・宛先区分作業の機械化が必要となり ...
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新キク15円の「昭和42年」櫛型印(高輪局)
2020/6/10
前回のブログで、昭和42年7月から8月にかけて発行された「新金魚7円・新キク15円・弥勒撮像50円赤・新はにわの兵士65円」は当初は京浜地区と東京南部の一部の局で発売されたと記載しましたが、今回の消印 ...
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弥勒菩薩像50円赤ペアの「昭和42年」発行年和文ローラー印(日本橋局)
2020/6/5
昭和42年7月1日に東芝が開発した色検知式郵便物自動取り揃え押印機導入に伴い、それに適合する色検知枠を印刷した切手が同日以降発行が続きました。速達と簡易書留の加算金額が50円であったことから速達用の赤 ...
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航空切手立山160円(円位)の昭和38年櫛型印
2020/6/3
今回の消印は航空切手です、以前は収集分野として集めておりましたがその大半は処分してしまい一部の消印のみ保有しています。今回の立山航空(円位)シリーズは1952年7月1日に銭位から円位への切り替わりの一 ...