切手収集を始めて40年、動植物国宝切手や平成切手また戦後の記念切手の消印バラエティを中心に収集、オークションへも参加しております。今までのコレクションの中からいろいろな消印を様々な資料を含めてご紹介していきます。

年別アーカイブ:2019年

中尊寺金色堂20円の1969年和欧文機械印

動植物国宝 稀少消印

中尊寺金色堂20円の1969年和欧文機械印

2019/6/28  

前回のブログで金色堂20円の発行年櫛型印をご紹介しましたが、今回は同じ切手の後期使用印です。金色堂20円の消印には昭和40年代半ばまでの物を多く見かけますが、昭和42年5月の旧フジ20円や昭和44年4 ...

中尊寺金色堂20円の昭和29年発行年櫛型印

動植物国宝

中尊寺金色堂20円の昭和29年発行年櫛型印

2019/6/25  

昭和26年11月1日の郵便料金改正に伴い、封書料金が20グラムまで10円で10グラム増えるごとに10円づつ加算される料金体制になりました。10円は観音菩薩像銭位10円が発行されましたが、2倍重量便は植 ...

慶弔切手72円松竹梅の年賀丸型印

慶弔切手

慶弔切手72円松竹梅の年賀丸型印

2019/6/21  

年賀印は、年賀郵便物取り扱い期間中に差し出された私製の年賀郵便物のみに押される消印で、年賀と赤字で表示された郵便物に押印されます。お年玉つきの年賀葉書は消印押印を省略するための印刷があり、差出人が特に ...

1960年/奈良遷都1250年の昭和37年唐草和文機械印

稀少消印 記念切手

1960年/奈良遷都1250年の昭和37年唐草和文機械印

2019/6/18  

5月14日のブログで、唐草和文機械印は昭和41年に普通局へN型という書状用の押印機が導入されるまでは、主にハガキにしか存在しなかったと記載しました。ただし、東京中央局では試験的に。昭和39年3月に日本 ...

1959年/国際航空運送協会総会記念ペアの県名カタカナローラー印

カタカナローラー 記念切手

1959年/国際航空運送協会総会記念ペアの県名カタカナローラー印

2019/6/14  

今回の消印は、県名カタカナ和文ローラー印です。このブログでカタカナローラー印をご紹介するのは随分と久しぶりかと思います。個人的ですがこのカタカナローラー印を収集しております、またアーカイブとして専門の ...

観音菩薩像10円3連のトビ色消印もれ印

動植物国宝

観音菩薩像10円3連のトビ色消印もれ印

2019/6/11  

今回の消印は以前もこのブログで多数紹介しました、「消印もれ印」(正式には抹消印)です。消印もれ印には局名しか記載されておりませんので、年月日がわかりません。きっての種類や状態などから推測するしかないの ...

金魚7円の数字ズレ年賀機械印

動植物国宝 消印資料

金魚7円の数字ズレ年賀機械印

2019/6/7  

年賀用の唐草和文機械印が導入されたのは、昭和33年の年賀からです。年賀ハガキ用として時刻表示部を年賀へ変更出来るように、年賀の刻印が機械印を導入している局へ配布されました。同時にそれまで使用されていた ...

中尊寺金色堂20円の昭和39年鉄道郵便印

動植物国宝 稀少消印

中尊寺金色堂20円の昭和39年鉄道郵便印

2019/6/4  

中尊寺金色堂20円の発行は昭和29年1月、当時書状は10グラムまで10円で10グラム増えるごとに10円づつ料金が加算される方式でした(昭和26年11月~昭和41年6月)。従って、20グラムまでの2倍重 ...

新丹頂鶴100円6枚ブロックの赤色エラー和文ローラー印

動植物国宝 稀少消印

新丹頂鶴100円6枚ブロックの赤色エラー和文ローラー印

2019/5/31  

前回に引き続きましてエラー印の紹介になります。ここ数回紹介しているエラー印はほとんどがヒューマンエラーによるものです。誤字消印を除いてはいわゆる誤植ですが、今回はインクエラーになります。インク浸透式で ...

お知らせ

消印に関するお問い合わせはお気軽に..どうぞ

2019/5/29  

オークション関係の落札者様より、様々なご質問を受けております。消印や切手に関する疑問やご質問等がありましたら、トップページ最下部の「お問い合わせ」からお願いいたします。私の知識や資料などから可能な限り ...

ソメイヨシノ50円ペアの旧波+新和文エラー機械印

動植物国宝

ソメイヨシノ50円ペアの旧波+新和文エラー機械印

2019/5/28  

このブログでも過去に様々なエラー機械印を紹介してきました。櫛型印同様に唐草和文機械印についても、平成2年10月に全国182の普通局にて新和文機械印が導入され、平成4~5年頃にはほぼ全局へ配備されていま ...

1990年/花と緑の博覧会エラー櫛型印

記念切手

1990年/花と緑の博覧会エラー櫛型印

2019/5/24  

今回は櫛型印のエラー印ですが、昭和60年から平成5~6年にかけては様々なエラー櫛型印が出現しています。理由はこの時期に櫛型印から丸型印への移行があり、両消印の印顆部材が同じであったためにその部材が混在 ...

テッポウユリ20円の昭和61年年賀機械印

動植物国宝

テッポウユリ20円の昭和61年年賀機械印

2019/5/21  

テッポユリ20円は同じ日に発売されたフクジュソウ10円同様、補助額面や加貼用として発行された切手です。特にペアではハガキ用として、3連では封書用に使用されたため通常郵便用としての使用例が多くあります。 ...

弥勒菩薩像50円小豆の昭和42年唐草和文機械印

動植物国宝

弥勒菩薩像50円小豆の昭和42年唐草和文機械印

2019/5/17  

弥勒菩薩像50円小豆は速達及び簡易書留加貼り用として発行された切手です。半年後に色検知枠の入った赤色に改色されたために発行枚数が少なく、従って栄養済みの大変少ない切手になります。櫛型印や和文ローラー印 ...

円覚寺舎利殿30円の昭和40年唐草和文機械印

動植物国宝 稀少消印

円覚寺舎利殿30円の昭和40年唐草和文機械印

2019/5/14  

円覚寺舎利殿30円は速達料金加貼り用として発行された切手になります。速達料金が30円だったのは昭和36年6月から昭和41年6月までで、この切手の前は平等院鳳凰堂30円が代用されていました。唐草和文機械 ...

ホタルイカ35円の1971年和欧文機械印

動植物国宝

ホタルイカ35円の1971年和欧文機械印

2019/5/10  

ホタルイカ35円は定形外郵便の重量便100グラムまでの対応額面切手として発行されました。他の切手との混貼りとしての使用も多いのですが、使用済みが豊富とは言えません。和文ローラー印は比較的多く見かけます ...

平成切手コチドリ110円の平成27年直線式和文ローラー印

平成切手

平成切手コチドリ110円の平成27年直線式和文ローラー印

2019/5/7  

和文ローラー印は平成2年10月より全国1291局の普通局で、従来の直線が5本入った直線式から斜め1本だけの斜線式へ切り替わりました。特定局や簡易局などでは切り替えに時間がかかったものの、平成10年前後 ...

1998年/国際文通週間110円の新和欧文機械印

記念切手

1998年/国際文通週間110円の新和欧文機械印

2019/5/3  

和欧文機械印は郵便物自動取り揃え機用の消印として昭和43年に導入された消印です。平成2年10月1日より現在の新和欧文機械印へ切り替わりました。現在は郵便物自動取り揃え機が普及し集中処理により、新和文機 ...

新金魚7円の局名右書き「消印もれ印」(瀬戸局)

動植物国宝 消印資料 稀少消印

新金魚7円の局名右書き「消印もれ印」(瀬戸局)

2019/4/30  

このブログでも過去に様々な「消印もれ印」を紹介してきましたが、反響が大きく如何に「消印もれ印」の全体像がわからないのかを改めて理解しました。今回の消印は局名右書きです、消印の局名右書きは戦後しばらく使 ...

試行ローラー印配備局の彫刻式ローラー印(丸亀局)

動植物国宝

試行ローラー印配備局の彫刻式ローラー印(丸亀局)

2019/4/26  

4月5日のブログで芝局の試行ローラー印以外の彫刻和文ローラー印を紹介しましたが、今回は丸亀局印で難関局のひとつです。試行ローラー印は昭和50年4月1日から53年まで全国28局へ配備された数字更埴式の和 ...

旧キク15円切手帳ペーン単辺の唐草和文機械印(渋谷局)

動植物国宝

旧キク15円切手帳ペーン単辺の唐草和文機械印(渋谷局)

2019/4/22  

旧キク15円から新キク15円に改色されたのが、1967年(昭和42年)7月1日で同日から導入された色検知式の郵便物自動取り揃え機に対応するため色検知枠が必要になったためです。特に定形書状が額面ですから ...

五重塔航空(円位)30円の県名カタカナローラー印(ヒョウゴ)

カタカナローラー 航空切手

五重塔航空(円位)30円の県名カタカナローラー印(ヒョウゴ)

2019/4/20  

今回の消印は非常に状態の悪いものです。五重塔航空の発行は1952年~1962年ですから、今から60年以上も前になりますから状態の良いものが少ないと思われます。また同時期の動植物国宝図案、第2次から第3 ...

風神90円青緑田型の和文ローラー印

動植物国宝

風神90円青緑田型の和文ローラー印

2019/4/16  

風神90円青緑は未使用切手が高価な切手です、と言うことは発行枚数(販売枚数)が少ないと言うことであり、使用済みも少ないという切手です。発行は昭和37年で当初は小包用の額面でした。実際には現金書留や速達 ...

平等院鳳凰堂30円の昭和36年櫛型印

動植物国宝

平等院鳳凰堂30円の昭和36年櫛型印

2019/4/12  

平等院鳳凰堂30円は外信書状船便用に発行された切手ですが、発行翌年より速達料金加貼り額面となったために販売する郵便局も多く、同じ24円よりも圧倒的に販売枚数も多く使用済みも多く存在します。(24円の発 ...

ヒオウギガイ41円コイル貼りトビ色選挙機械印ハガキ

エンタイヤ 動植物国宝

ヒオウギガイ41円コイル貼りトビ色選挙機械印ハガキ

2019/4/9  

今回ご紹介するのは以前ヤフオクへ出品した品です。選挙ハガキへのコイル切手貼りという珍しいものです。平成3年、一宮局のトビ色選挙機械印が押印されたものです。選挙印は候補者負担の選挙ハガキで切手が貼られて ...

試行ローラー印配備局の彫刻式ローラー印(芝局)

動植物国宝

試行ローラー印配備局の彫刻式ローラー印(芝局)

2019/4/5  

今回の消印は、昭和50年4月1日から53年まで全国28局へ配備された数字更埴式の「試行ローラー印」とは並行して使用された彫刻式の和文ローラー印です。勘違いしやすいのが試行ローラー印が配備された局では試 ...

平成3年の新波+元号入りエラー和欧文機械印

動植物国宝 消印資料

平成3年の新波+元号入りエラー和欧文機械印

2019/4/2  

現在使用されている和欧文機械印は、1990年(平成2年)10月1日から使用されているものです。それ以前は旧波で元号入り和欧文機械印が使用されていました。新しい和欧文機械印は新波ですが、1990年10月 ...

日光陽明門40円赤ペアの発行月櫛型印

動植物国宝

日光陽明門40円赤ペアの発行月櫛型印

2019/3/29  

日光陽明門40円赤は書状速達用の額面切手です。初期には外信船便書状やペアで外信航空便にも使用されました。使用期間は青色に改色する昭和41年までの4年間ですが、櫛型印をメインに消印は少なくはありません。 ...

金剛力士像500円ペアの局名間バー入り櫛型印

動植物国宝

金剛力士像500円ペアの局名間バー入り櫛型印

2019/3/26  

局名間バー入り櫛型印は、 昭和30年代後半から平成2年頃まで、九州全域と沖縄の局で使用された消印で、活字の彫りが浅いためA欄やC欄で文字数が少ない部分に押印の際に、彫り残しが消印に写ってしまう製造上の ...

新前島密1円の局名逆順消印もれ印

動植物国宝

新前島密1円の局名逆順消印もれ印

2019/3/22  

今回ご紹介する消印は前回に引き続いて「消印もれ印」になります。消印もれ印は一般的には局名が上で「消印」部は下にあります。私も持っている消印を確認しましたがすべてそうです。「消印もれ印」=抹消印とも呼称 ...

平成切手キジバト80円の局名削り消印もれ印

平成切手 稀少消印

平成切手キジバト80円の局名削り消印もれ印

2019/3/19  

2018年11月1日のブログで、平成切手ウメ82円の局名削りの消印もれ印を紹介しましたが、今回は引き続き見つけた他局の局名削り印になります。消印もれ印を専門に収集されている方もおられるようですが、基本 ...

平成切手キジバト80円のうるう年2月29日印

平成切手

平成切手キジバト80円のうるう年2月29日印

2019/3/12  

4年に1回訪れる「うるう年」は2月29日が存在します。4年に1度ですので、その日付の消印は理論上では少ない消印になります。2月29日が土曜日か日曜日であった場合は、窓口が休みのためにさらに少ない消印に ...

梵鐘60円の年賀唐草和文機械印

動植物国宝

梵鐘60円の年賀唐草和文機械印

2019/3/8  

今回の消印は年賀機械印になりますが、年賀印は通常では「 年賀郵便物取り扱い期間中に差し出された私製の年賀郵便物のみに押される消印」であり、 赤色で「年賀」の表示 がないと押印されません。年賀郵便のほと ...

ニホンジカ10円コイルペアの局名2行欧文ローラー印

動植物国宝 消印資料

ニホンジカ10円コイルペアの局名2行欧文ローラー印

2019/3/5  

2017年1月7日、このブログで北海道内の 特定局と分室局では昭和63年頃 から平成10年頃にかけて、局名の長い場合に限り2行の欧文ローラー印を使用していたのを紹介しました。その際にも使用していたとさ ...

観音菩薩像10円の発行月櫛型印

動植物国宝

観音菩薩像10円の発行月櫛型印

2019/2/28  

観音菩薩像10円は書状額面(20グラムまで)の対応切手ですので、使用済みも多く消印のバラエティも豊富な切手です。この書状10円という時代は昭和26年から昭和41年まで実に15年間という長期間でした。切 ...

日光陽明門40円赤の鉄道郵便印

動植物国宝 稀少消印

日光陽明門40円赤の鉄道郵便印

2019/2/26  

日光陽明門40円赤は書状速達額面であり、また書留加貼り額面でもあったため櫛型印は多く存在します。外信船便にも使用され欧文印も比較的多く見かけます。昭和41年に速達料金が値上げされたため、この切手の実質 ...

旧ヤマドリ80円の昭和48年唐草和文機械印

動植物国宝

旧ヤマドリ80円の昭和48年唐草和文機械印

2019/2/21  

旧ヤマドリ80円の発行は昭和40年12月で外信書状用などの目的で発行されたと思われますが、売れ残っていた大仏航空が使用される場合も多く初期使用は少ないようです。昭和46年7月に速達料金が70円、簡易書 ...

1965年/電話創業75年記念田型の発行月櫛型印

記念切手

1965年/電話創業75年記念田型の発行月櫛型印

2019/2/19  

最近の記念切手の発行枚数は総じて100万枚前後、またはシール式であれば100万シートから500万位の間で切手によってまちまちです。売れ残っても仕方がないためあくまで売り切りという枚数です。ですが、昭和 ...

姫路城14円田型の東淀川局和文ローラー印

動植物国宝 稀少消印

姫路城14円田型の東淀川局和文ローラー印

2019/2/14  

姫路城14円切手は、外信船便ハガキ用として発行された切手ですが需要・供給ともに少なく(発行枚数は315万枚)、実逓での使用済みは本当に少ない切手です。ほとんどの使用済みは別納で、今回の東淀川局の和文ロ ...

電子切手「ネットワーク500円」の発行初日和文機械印

動植物国宝

電子切手「ネットワーク500円」の発行初日和文機械印

2019/2/12  

今回の消印は電子切手です。電子切手は昭和59年10月1日の電子郵便サービス開始と共に発行された切手ですが、専用切手と言う意味合いはなく普通切手同様に使用されました。発行10ヶ月後に今回の消印「ネットワ ...

天燈鬼400円の昭和54年唐草和文機械印

動植物国宝

天燈鬼400円の昭和54年唐草和文機械印

2019/2/7  

天燈鬼400円切手は、主に書留や小包用として混貼りで使用されています。従って 和文ローラー印は多く見かけますが櫛型印は少なく、機械印となりますと他の高額切手同様に少なくなり、満月印もなかなか収集は出来 ...

旧金魚7円の年賀日付逆植エラー年賀機械印

動植物国宝 稀少消印

旧金魚7円の年賀日付逆植エラー年賀機械印

2019/2/5  

2016年8月12日のこのブログでリング部逆植のエラー年賀機械印をご紹介しましたが、今回の逆植エラー印は「年賀」と「1月1日」の部分が逆になったエラー印になります。キロボックスなどを見ていますと動植物 ...

カモシカ8円の徳山局タテ書和文ローラー印

動植物国宝 消印資料 稀少消印

カモシカ8円の徳山局タテ書和文ローラー印

2019/1/31  

局名タテ書き和文ローラー印は、昭和33年、35年、36年に中国郵政管内の局で使用されていた和文ローラー印です。この消印の詳細は下記のブログページで記載しておりますので、そちらをご参照ください。今回の徳 ...

平成切手ヤマセミ80円の平成8年エラー年賀櫛型印

平成切手

平成切手ヤマセミ80円の平成8年エラー年賀櫛型印

2019/1/29  

今回の消印も平成切手+エラー印の組み合わせです。平成8年のエラー年賀櫛型印、D欄櫛残りタイプで大分五馬(いつま)局印になります。カラーマーク上部付の注文消しによる満月印と思われますが、他のエラー印とは ...

平成切手ヤマセミ80円の平成10年直線式和文ローラー印

平成切手

平成切手ヤマセミ80円の平成10年直線式和文ローラー印

2019/1/24  

平成2年10月に全国1291局の普通局にて、和文ローラー印が直線式から斜線式へ切り替わりました。平成5年末頃までにはほぼ配備が完了されましたが、一部の分室や簡易局などでは平成10年以降も直線式が使用さ ...

新マリモ55円ペアの昭和48年唐草和文機械印

動植物国宝

新マリモ55円ペアの昭和48年唐草和文機械印

2019/1/22  

新マリモ55円の発行は1969年(昭和44年)9月1日、発行目的は定形外郵便200グラムまでで、昭和47年2月からは定形外100グラムまでになりました。この切手は旧マリモを引き継いだ訳ではなく定形外郵 ...

平等院鳳凰150円橙の1978年和欧文機械印

動植物国宝

平等院鳳凰150円橙の1978年和欧文機械印

2019/1/17  

昭和51年1月25日の郵便料金改正に伴い、速達加貼り料金が150円に値上げされたため従来の鳳凰150円青緑を速達用の赤色に改色して発行されたのが鳳凰橙です。速達料金ですので使用済みが多いと思われるので ...

土偶90円の昭和60年元号入り和欧文機械印

動植物国宝

土偶90円の昭和60年元号入り和欧文機械印

2019/1/15  

土偶90円切手は人物画像鏡80円同様に使用済みの少ない切手になります。ともに外信(航空書状用)ですが、国内郵便物には使い道がなくまた当時はこの2種類を窓口で販売していない局もあったことから、元々販売流 ...

ふるさと花切手「沖縄県デイゴ」のエラー櫛型印

ふるさと切手

ふるさと花切手「沖縄県デイゴ」のエラー櫛型印

2019/1/10  

前回に続いてエラー櫛型印をご紹介します。台切手は、ふるさと花切手ですがこの切手は発行枚数が非常に少なく(この沖縄で300万枚)、消印は非常に稀少なアイテムになります。今回のエラー櫛型印は平成3年、横の ...

1990年/切手趣味週間の平成2年エラー櫛型印

記念切手

1990年/切手趣味週間の平成2年エラー櫛型印

2019/1/8  

今回の消印は平成2年のエラー櫛型印です。昭和61年4月1日から櫛型印の替わりに丸型印が全国306局の特定局へ導入され、平成5~6年頃にはほとんどの局が丸型印へ切り替わりました。昭和60年代後半から平成 ...

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