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国立公園「大雪山」5円の局名間バー入櫛型印
2019/8/30
このブログでも今まで局名間バー入りの櫛型印を紹介してきましたが、今回は国立公園切手への消印です。この消印は昭和30年代後半から平成2年頃まで、九州全域と沖縄の局で使用された消印で、活字の彫りが浅いため ...
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土偶90円の注文消し三日月欧文印
2019/8/27
前回のブログでは土偶90円の実逓櫛型印を紹介しましたが、今回は欧文印になります。本来であれば発行目的である第1地帯宛の航空ハガキでの欧文印が存在するのですが、切手収集家は発行目的での使用が少ないと理解 ...
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土偶90円の実逓櫛型印
2019/8/23
動植物国宝図案切手の中でも消印収集の困難な切手が、人物画像鏡80円と土偶90円切手です。どちらも外信用で80円は船便ハガキと業務用書類、90円は第1地域(アフガニスタン・パキスタン以東のアジア、オセア ...
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キク15円の「昭和42年」京浜地区局発行年印
2019/8/20
昨年8月7日のブログで「新キク15円」の昭和42年8月14日蒲田局の櫛型印をご紹介しました。この切手の初期使用は他の動植物国宝図案切手とは異なり、当初は京浜地区のみで若干数販売されたため、昭和42年の ...
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1994年お年玉年賀41円の旧波+新年賀エラー機械印
2019/8/16
現在使われている2種類の機械印は平成2年10月1日より切り替わったものですが、切り替わり後では旧タイプと新タイプを合わさったエラー印が登場しています。理由は波部と日付部が同じサイズであり間違って組み合 ...
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新前島密1円の北海道局「局名間彫残しエラー印」
2019/8/13
2018年11月8日の当ブログで掲載しました、北海道の郵便局で発生しました局名の間に彫り残しのある消印(櫛形印)ですが、今回はその丸型印です。「局名間バー入り櫛型印」は櫛型印のA欄「局名」で局名の間に ...
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新前島密1円のD欄櫛部が大きい櫛型印
2019/8/9
郵便局の消印については消印毎に雛形があり、サイズや掲示する内容が決まっています。しかし当時の郵政省告示を見ても詳細までは規定されていないようです。例えば日付通信印の櫛型印を見ても、直径が24ミリ、DE ...
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新前島密1円の日付抜け時刻戦後型紫色エラー櫛型印
2019/8/6
昭和から平成に年号が変わる時期に、消印についても櫛型印から丸型印へ切り替わり、また試行印なども合わさって様々なエラー印が登場しています。その当時の切手趣味誌でも。毎号読者からのエラー印報告や主催者の押 ...
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平成切手メジロ50円の簡易名入りエラー丸型印
2019/8/2
2016年3月25日の当ブログで「門司港郵便局西海岸分室」の櫛型印をご紹介しました。消印の局名には区別(特定・簡易・分室等)の名称は記載されないのですが、印顆類の発注の際にミスが生じて区別を入れてしま ...