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立山航空(円位)125円ペアのD欄県名入り櫛型印
2017/10/30
立山航空(円位)125円の発行目的はヨーロッパなどの第4地帯宛の航空書状です。銭位からの移行がスムーズだったために初期使用印は多く、欧文印は比較的簡単に収集出来るようです。しかし、当時の125円は高額 ...
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大仏航空80円ペアのD欄県名入り櫛型印
2017/10/27
大仏航空80円の発行目的はアフリカなどの第5地帯宛ですが、極めて少ない使用例のためにエンタイヤはほとんど見かけません。むしろ1961年10月以降に値上げされたアメリカ宛の第2地帯航空書状に使用されまし ...
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大仏航空70円の分室局櫛型印
2017/10/24
大仏航空70円は1959年3月31日までアメリカを含む第3地帯宛の航空書状用でした。アメリカ宛という大量便のため欧文印は豊富に存在します。また、国内便では1961年5月31日までは定形書状の書留速達額 ...
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五重塔航空(円位)20円の県名カタカナローラー印
2017/10/21
五重塔航空(円位)20円は銭位を引き継いだ切手でしたが、発行の1年4ヵ月後に動植物国宝の中尊寺金色堂20円が発行されたため、使用期間の非常に短い切手になり1955年には姿を消しています。銭位よりは消印 ...
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大仏航空115円の県名カタカナローラー印
2017/10/18
大仏航空115円切手はヨーロッパを含む第4地帯宛の航空書状用額面として発行されました。使用頻度の多い地域宛でもあり8年近く使用されたために欧文印などの使用例は多く存在しています。国内では重量便の書留な ...
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五重塔航空(円位)30円の県名カタカナローラー印
2017/10/15
このブログでも何回もご紹介した五重塔航空(円位)、本来は国内航空用として発行されましたが翌年に速達郵便に統合されたために使用目的が無くなり、動植物国宝切手と同じ目的で使用されました。従って国内の消印も ...
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立山航空(円位)160円の和文ローラー印
2017/10/12
立山航空(円位)160円の発行目的は、第5地帯(アフリカなど)への航空書状・ハガキ料金ですが、郵便使用量が少ないために適正使用は大変稀少です。また、アメリカ宛の航空書状の2倍重量に適合しそちらに多く使 ...
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五重塔航空(円位)40円の局名タテ書和文ローラー印
2017/10/9
五重塔航空(円位)40円は様々な外信便の料金に適合しており、特にアメリカ宛の航空ハガキや航空印刷物、アジア宛の航空書状などの使用例が多くあります。国内便では速達書状への単貼が多く1962年にはほぼ消化 ...
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五重塔航空(円位)25円の局名タテ書和文ローラー印
2017/10/6
前回に引き続きまして、五重塔航空円位の局名タテ書和文ローラー印になります。局名タテ書和文ローラー印は、中国郵政管内において昭和33年、35~36年に出現した消印になります。本来は左書きであるものが本庁 ...
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五重塔航空(円位)30円の局名タテ書ローラー印
2017/10/3
五重塔航空(円位)30円は1952年9月に国内航空用として発行されましたが、翌年1953年7月に国内航空が廃止され速達制度に統合されたために、多くは動植物国宝同様に国内郵便で使用されています。1963 ...