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音声菩薩像200円青緑の櫛型印
2016/9/30
昨日に引き続きまして、消印収集の難しい音声菩薩像200円青緑です。凹版印刷ならではの消印収集の難しさですが、キロボックスなどを見てもなかなか消印が読めるものは少ないのが実情です。要は強く押印されないと ...
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音声菩薩像200円青緑の欧文ローラー印
2016/9/30
音声菩薩像200円は1966年(昭和41年)6月29日に、60円根本中堂と一緒に発行されました。ローマ字入り動植物国宝切手のトップバッターですが、主な用途は小包や外国郵便ですが別納に使用されたのが最も ...
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オオイトカケガイ62円の平成元年直彫ローラー印
2016/9/28
過去のブログでも直彫和文ローラー印を紹介しました。平成元年に東北郵政、中国郵政、四国郵政管内で使用された平成直彫ローラー印と呼ばれる消印が使用されました。見分け方は、年号部の数字が枠内のタテ中央部にあ ...
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ソメイヨシノ10円の局名タテ書ローラー印
2016/9/27
局名タテ書ローラー印ですが、昭和33年、35年36年に中国郵政管轄内の郵便局で限定的に使用された消印です。ローラー印の局名は昭和24年9月30日に表示を横・左書きにするように改められています。郵政局へ ...
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新ヤマドリ80円の三日月欧文印
2016/9/26
新ヤマドリ80円は1971年(昭和46年)12月1日発行されました、1967年7月からの色検知式郵便物自動取り揃え押印機導入に伴い、切手印面周囲に色検知枠を入れる必要があったため、旧ヤマドリを6年ぶり ...
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国宝1次「信貴山縁起絵巻」の発行月和文機械印
2016/9/25
記念切手の使用済みで人気があるのか今回の国宝1次シリーズです。発行枚数は多いのですが、とにかく使用済みで発行初期、尚且つ満月印に近い実逓印は人気があります。このシリーズは県名カタカナローラー印や日立式 ...
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中尊寺金色堂30円のエラー三日月欧文印
2016/9/23
中尊寺金色堂30円は1968年5月1日に主に外国郵便に使用するために発行されました。発行後8年あまりは国内便への使用は少なく、混貼りに使用された程度でしたが、ツバキ30円発行後の1981年1月の料金改 ...
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五重塔航空円位30円の県名カタカナローラー印
2016/9/22
五重塔航空円位切手は1952年から1953年に4種類、15円のみ1962年に発行されました。国内航空用切手といっても、その目的にはほとんど使用されず同じ時期に発行された動植物国宝切手と同様に使用されて ...
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狛犬250円の分室局和文ローラー印
2016/9/21
動植物国宝図案・狛犬250円は1976年(昭和51年)7月1日に発行されました、定形書状用簡易書留料金額面で、料金改定から5ヵ月後の発行です。簡易書留ですが50円切手と200円切手の組み合わせが圧倒的 ...
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慶弔切手折り鶴50円の平成6年戦後型表示櫛型印
2016/9/20
今回は有名は消印です。平成6年の戦後表示型櫛型印ですが、櫛型印のC欄表示、唐草和文機械印の時間表示が午前午後から24時間表示に切り替わったのが、告示上では昭和40年5月1日です。午前午後表示を戦後型、 ...
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慶弔切手花輪41円のトビ色選挙機械印
2016/9/19
選挙印とは、公職選挙法の規定にしたがって候補者が選挙運動のために差し出す選挙葉書などに押印されます。内容は通常の消印と同じですが、表示される年月日は、選挙の公示日または告示日を示しており、選挙期間中は ...
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1994年ふみの日切手の新波+唐草エラー機械印
2016/9/18
唐草和文機械印から、今使用されている新和文機械印への変更は1990年(平成2年)10月1日より全国182の普通局で始まり、平成4年中にはほとんど完了しています。その中でも従来の唐草日付部がそのまま新波 ...
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はにわの兵士210円の南足柄局G3型機械印
2016/9/17
今回は南足柄局のG3型機械印です。正直言いまして私はこのG3型とM6型の機械印にはあまり知識がありません。知っている範囲で書きますと、この日付機械印はナンバリング式の卓上押印機であったと言うことです。 ...
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フクジュソウ10円の分室局和文ローラー印
2016/9/16
動植物国宝図案切手のフクジュソウ10円は1982年(昭和57年)7月5日発行、発行目的は料金補助額面用になります。1997年の平成切手コアオハナムグリ10円発行まで15年ほど使用されてきました。低単価 ...
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ふみの日切手の鉄道郵便駐在印(名古屋印)
2016/9/15
今回は鉄道郵便の駐在印になります。名古屋鉄道郵便局本局印になります。鉄道郵便に関してはウィキペディアによると下記のように記載されています。駐在印は各本局、分局での押印になります。 &nb ...
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観音菩薩像10円の県名カタカナローラー印
2016/9/14
今回は近畿郵政管轄内で使用されました県名カタカナローラー印です。昭和30年代の使用印と思われますが、残念ながら局名しか判読できません。10円観音菩薩像と8円カモシカには、この県名カタカナローラー印は比 ...
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新キクとオシドリ切手帳ペーン全形の三日月欧文印
2016/9/13
切手帳ペーンは表紙がついていますので、本来は単辺などの切り離して使用します。従って、切手帳ペーン全体を貼って使用することは初日カバー以外がありません。しかも背表紙が厚いので貼るのも水はがしも苦労します ...
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ふるさと切手千葉県のゴム式エラー年賀印
2016/9/13
今回も昨日に引き続いてのゴム式のエラー年賀印です。同じく平成6年ですのでその当時は他局でも使用されていた可能性も高いと思われます。個人的にはこちらのエラー印の方がレアな感じがします。私もこのアイテムを ...
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国定公園切手へのゴム式エラー年賀印
2016/9/11
平成に入って何故か様々なエラー年賀印が出現しています。本来、消印関係は管轄する郵政がまとめて一括発注し局へ配備するものですが、櫛型印から丸型印への移行や局の改変などがあり、1年に1回しか使用しない年賀 ...
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石山寺多宝塔4円の昭和29年絵入年賀印
2016/9/10
今回の消印は昨日に引き続いての絵入年賀印です。昨日の消印は上部のみですが、昭和29年の初日の出図はこのような消印になります。絵入り年賀印は、昭和11年から15年、昭和25年から31年まで使用されていた ...
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国立公園1次雲仙5円の昭和29年絵入年賀印
2016/9/9
今回の消印は残念なアイテムです。国立公園1次への絵入年賀印ですが、如何せん消印の下部が判読できません。一応、昭和29年の初日の出図だと推測されます。絵入り年賀印は、昭和11年から15年、昭和25年から ...
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迦陵頻伽120円灰のカラーマーク付試行ハト印
2016/9/8
迦陵頻伽120円切手灰茶は1972年(昭和47年)4月10日に発行されました、発行目的は書状用書留額面で赤色から改色しての発行です。1976年の郵便料金値上げまでの4年間使用されています。この切手は印 ...
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ニホンジカ10円の分室局櫛型印
2016/9/7
動植物国宝図案切手ニホンジカ10円は1972年(昭和47年)2月1日に発行されました、郵便料金値上げに伴うハガキ額面料金用として、マツ20円切手と同日に発行されています。この切手は1976年の郵便料金 ...
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色絵藤花文茶壷410円のD欄県名入り櫛型印
2016/9/6
410円色絵藤花文茶壷切手は1982年(昭和57年)12月6日に発行されました、前年の摩耶夫人からわずか1年の図案変更になります。発行目的は書留額面用です。平成元年の消費税導入に伴い郵便料金値上げまで ...
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観光地百選「菅沼・丸沼」8円の和文ローラー印
2016/9/5
観光地百選切手は1951年(昭和26年)~1953年(昭和28年)まで10シリーズ20種発行されました。額面は8円と24円、国内書状用と外信航空書状用です。今回の「菅沼・丸沼」は発行枚数が8円が450 ...
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観音菩薩像350円カラマーク付の試行印エンタイヤ
2016/9/4
今回ご紹介するのはエンタイヤになります。観音菩薩像350円カラーマーク付1枚貼り、昭和58年の松山中央局の試行印が押印されています。この当時の350円は定形外200グラムまでのエンタイヤ、松山中央局は ...
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ツバキ30円貼りの短期使用期間ハガキ
2016/9/3
昭和56年1月20日から書状料金が50円から60円へ値上げされましたが、その際にハガキ料金のみは3ヶ月間のみ30円期間がありました。期間は昭和56年1月20日から3月31日までの約70日間です。従って ...
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平成切手サギソウ190円の局日付部逆植和文ローラー印
2016/9/2
今回は局部と日付部が逆になったエラー和文ローラー印です。平成14年の塩釜花立局印です、普通切手サイズでもペアですと局と日付部が完読できます。このようなエラー印は局ごとに消印を手配した結果だと思われます ...
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1989年世界デザイン切手62円の分室局和文ローラー印
2016/9/1
今回はすでの廃止になった東京中央局の分室和文ローラー印になります。1989年に発行された世界デザイン博覧会62円の消印です、記念切手への分室局印は稀少なアイテムです。東京中央局大蔵省内分室は下記のよう ...